工事請負契約の締結に向けて ~間取りの検討②~
打ち合わせ関係の記事はこちら
間取りの検討①
間取りの検討②(この記事)
第1回契約後打ち合わせ(プラン・配置計画)
第2回契約後打ち合わせ(内外装)
第3,4回契約後打ち合わせ(インテリア)
LIXILショールームの見学(住宅設備)
1/100平面図が出てきた次の週。
土地及び建物の工事請負契約の締結に向けて、間取りを固めているところです。契約後も間取りの変更は可能ですが(変更契約の締結)、必ずしもすべて対応できるわけではなく、当然金額も変わってしまうので、現段階できっちり決めておくことが大事です。
この日出てきたのはこんな資料。A3サイズです。
中身は、
- 建築予定地の位置を示す地図(案内図)
- 土地に対して建物をどのように配置するかを示す図(配置図)
- 外装、内装、住宅設備、給排水などの有無や型番、使用を示す一覧表(仕上表)
- 1/50平面図
- 1/100立面図(建物外観を四方から見た図)
- 面積算定図
で構成されていました。
仕上表
仕上表の一部。キッチンなどの住宅設備は今後変更することが大いにあり得ますが、現時点で希望のあるものについては盛り込んでもらっています。
1/50平面図
1階平面図。1/50になるとインパクトがあります。
前回の記事では脱衣室には洗濯機とボイラーのみ設置、脱衣室の外(西隣)に洗面台、その更に西隣にトイレという配置でした。現在は特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のこともあって脱衣室の外、玄関近くの洗面台が好まれる傾向にあるとのことでしたが、我が家では洗面台を脱衣室の中に配置することにしました。
それによりトイレを脱衣室に寄せることができ、結果としてSCL(シューズクローゼット・シューズクローク)の自由度が高くなります。具体的には、SCLからも家に上がれる(2way)ようにしたり、あるいは間仕切り壁を設けてボイラー(エコジョーズ) のあるエリアも収納として活用したり。
あとは、リビングのエアコン(AC)の位置にテレビを設置する予定ですが、50型以上程度のテレビを置くと窓に被ることが想定されるので、窓の配置や大きさを変えることも検討しています。その場合、外観の調和のことを考えて2階の窓も多少変更したいと思います。
2階平面図。主寝室の家具を少なくするという前提の元、主寝室を南北方向に60センチほど縮め、ウォークインクローゼットを広くするともに書斎スペースを作りました。それに伴いトイレと収納の配置も変えています。
書斎スペースは今のところ主寝室からアクセスする形になっており、かつ扉のない状態ですが、これは今後独立した部屋のような形に変えると思います。私も妻も2人とも使うことを想定しているので、詳細は今後話し合って詰めていきます。
最後に、洋室2, 3は将来の子ども部屋を想定しており、現時点では間仕切りしていません。ただし、それぞれの部屋に収納があったほうが良いと思っており、収納を作るならその配置次第では初めから間仕切り壁を作っておくのもアリかな、と思っています。あとから間仕切り壁を作ろうとすると面倒で結局作らない気もするし……。これも次回までの宿題ですね。
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