LIXILショールームの見学と住宅設備の検討
打ち合わせ関係の記事はこちら
間取りの検討①
間取りの検討②
第1回契約後打ち合わせ(プラン・配置計画)
第2回契約後打ち合わせ(内外装)
第3,4回契約後打ち合わせ(インテリア)
LIXILショールームの見学(住宅設備)(この記事)
今回は第4回打ち合わせ(インテリア打ち合わせ)の合間に行ったLIXILショールーム見学とその時の検討に関する内容です。
スウェーデンハウスのヘンマベスト(札幌)では、LIXILの住宅設備が標準となっています。
- キッチン AS
- 浴室 アライズ
- 洗面化粧台 MV & トイレ
順番に見ていきます。
AS
ASはLIXILのミドルグレードのシステムキッチンです。ベースはアレスタというシステムキッチンがベースのハウスメーカー専用仕様で、細かい違いはありますがほぼアレスタと同じです。
上位シリーズであるリシェルSIではシンクやワークトップの材質、扉、取っ手、収納ユニットの種類が豊富かつ上質なものが選択可能であり、ワークトップの高さもきめ細かく選択できるという特徴があるようです。
一方のアレスタも負けておらず、継ぎ目のない一体型の人造大理石製ワークトップ&シンクという外観も機能的も優れた設定がありますし、食洗機・水栓・レンジフード・IH&グリル・収納ユニット等も満足のいくものでしたので、アレスタの中で適宜オプションを加えて好みの仕様を作り上げていくことにしました。
扉パネルの比較の様子。扉のハンドルの色も選べます。
アライズ
アライズはLIXILのミドルグレードの浴室ユニットです。
上位シリーズにはスパージュがあります。スパージュにはアクアフィール(肩流し湯・腰流し湯)、アクアタワー(打たせ湯・オーバーヘッドシャワー)、アクアシアター(オーディオ&ビジュアル)が選択できるほか、高級感のある内装が特徴です。
確かに魅力的ではありますが、別のところに費用をかけたいかな……ということで浴室もアライズのままでいくことに。なお、ひとくちにアライズといっても選択できるオプションの幅は広く、アライズの中でもグレードが高い方から順にK,M,Z,E,Cの5段階に分かれています。
ヘンマベストではEタイプが標準となっていましたし、LIXILのカタログを見てもEタイプにオプションを付けるのがベターと考えて、
- 風呂フタを組みフタにし、壁に浮かせて引っ掛けられるようにしたり
- シャワーフックをスライドバーに変更したり
- 排水栓をワンプッシュにしたり
- シェルフを耐荷重のものに変更したり
しました。あとはアクセントパネルも。キッチンもですが、だいたい妻にオプションをチョイスしてもらいました。結構いい感じです😄
MV & トイレ
MVはLIXILのミドルグレードの洗面化粧台ユニットです。これもキッチンのAS同様、一般に選べるものではなく、ハウスメーカー専用のシリーズとなっています。ベースとなっているのはL.C. というシリーズです。
L.C. のうち、扉等の種類を売れ筋のみに絞ることで安価に提供できるとのことです。違いとして、MVでは引き出しのソフトクローズがありません。また、取っ手の選択肢はMVのほうが多く、L.C. の取っ手は出っ張った形状のもののみとなります。
上位シリーズのルミシスとの主な違いは、ルミシスにはセラミックカウンター、ベッセルタイプのボウルが選べること、バックパネルにモザイクタイルを使用し華やかさを演出できることなどが挙げられます。
我が家では洗面所のスペースの一部をシューズクローゼットに割り振ったため、洗面所の収納をどうするかでかなり悩みました😢
我が家の洗面所の使い方を考えるに、洗剤等はドラム式洗濯機の内部に収納できるので、少量の化粧品等パーソナルケア用品と多めのタオル類を収納できれば良いという結論に至り、90 cm巾の洗面化粧台に横長の引き出しを2段設けることにしました!
大容量ですね! なお、トイレは標準の一体型(アメージュZ)にしました。1階は手洗器のないタイプにし、代わりにトイレ用の手洗いを設けることにします。
なお、後日LIXLから見積もりが届きましたが、想定よりも4割以上高くてびっくりしました😢一般に住宅設備はLIXILに限らず、定価見積もりとなるので、工事を請け負うハウスメーカーや工務店に訊かないと実際はいくらかかるのかわからないようです。びっくりしたー。
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