土地の検討から建物の検討へ ~間取りの検討①~

打ち合わせ関係の記事はこちら

間取りの検討①(この記事)
間取りの検討②
第1回契約後打ち合わせ(プラン・配置計画)
第2回契約後打ち合わせ(内外装)
第3,4回契約後打ち合わせ(インテリア)
LIXILショールームの見学(住宅設備)

7月に入ってすぐの週末、この週末は土日続けての打ち合わせでした。

ファイナンシャルプランナー診断

先週はファイナンシャルプランナー (FP) 診断を依頼していました。その条件は、現在検討中の土地&建物の見込金額(5,000万円台後半)で家を建てたとして、更に

  1. 子ども2人を(学費が高いパターンと考えられる)私立高校、私立理系大学に通わせる
  2. 車は2台保有し、それぞれ10年に1度程度の頻度でBセグメントまたはCセグメントの新車に乗り換える
  3. 4人で海外旅行をする

etc. という、かなり支出のかさむケースを想定して、果たしてやっていけるのか? ということを診断してもらいました。実際はもう少し倹約したいですが……。自分で試算してみたところ、この金額の土地&建物でもまだやや余裕があるという結果になり半信半疑でしたが、FP診断で出てきた結果は……

自分の試算よりも更に余裕があり、もっと家にお金かけても問題ないという結果でした😅

手作り感があり暖かみのある丁寧な資料も作っていただき、大変感謝です。とりあえず一安心です。でもまぁ、マイホームにいろんなこだわりを取り込むと金額はきっと青天井になるので、自分たちにとって何が大事家をよく見極めて、今よりもう少し金額を下げる方向で考えたいと思います。

間取りの検討

この時の打ち合わせでは主に間取りについてのお話をしました。スウェーデンハウスには、Hemma Bäst!(ヘンマベスト;我が家が一番)というセレクト型住宅プランがあります。これはあらかじめ用意された間取りからセレクトし、それをベースに一部を変更してオリジナルの仕様を作っていくというもので、フルオーダーと比べると設計の自由度は下がるものの、フルオーダーよりも金額がはっきりしているので見積もりが早く検討時間が短くて済み、しかもフルオーダーよりも安価に仕上がることが多いというものです。

ではどういった変更ができるのかというと、
窓の位置や大きさ、数の変更、和室を洋室に変更、テラスドアの位置変更、間仕切り壁の撤去・追加・移動、2階トイレを収納に変更、洗面台やトイレの移動

などと、結構色々できます。 一方で
バルコニーの追加、吹き抜けの大きさ変更や新規作成
はできないとのことでした。

2021年9月16日追記

ヘンマベストプランについての記事を書きましたのでリンクを貼っておきます。
セレクト型住宅プラン ヘンマベストとは?

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前回の打ち合わせまでに盛り込みたい要素を色々と伝えていたため、ヘンマベストのとあるプランをベースに間取りを提案していただきました。

家の外観のパース

暫定の外観。かわいい!

1階の1/100平面図

2階の1/100平面図

1階及び2階の1/100平面図。リビングに薪ストーブを置き、その上に広めの吹き抜けを設けたい! という要望を出したところ、吹き抜け広めのヘンマベストプランをベースに上記間取りを提案していただきました。

元のヘンマベストプランでテレビの設置されていた所に薪ストーブを置き、テレビは壁側に移動しています。他にも元のプランから色々と変わっています。

現時点でのマイホームの見積もり

費用面。付帯工事や別途工事(外構など)は土地によって大きく変わるものなので、現時点ではざっくりとした数字ですし、多くの項目は伏せさせていただきますが、1行1行に車1台買えるくらいの金額が入っていて、なかなかインパクトがあります。

家造りの初心者には気の回らない項目(例えば仮設工事費)なんかも結構高額な費用がかかるので、過度に不安を感じないためにも、前半で触れたFP診断は受けておいたほうが良いなと思いました。

今後しばらくは工事請負契約の締結に向けて、契約内容を固めるため間取りに関する打ち合わせが続きます。

次回も、間取りの話をします!

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